上柿元勝シェフの霧島サーモンを使ったメニュー 第三弾 『霧島サーモンと小松菜のグラタン』
霧島サーモンを使った家庭でもできる料理の第三弾です。
今回も、鹿児島出身の上柿元勝シェフに作って頂きました。
今回は、冬メニューです。是非参考にしてみて下さい。
《霧島サーモンと小松菜のグラタン》
直径 15 センチ 深さ 5 センチのグラタン皿
【材料(1 人前)】
・霧島サーモン(皮引き) 70g 1枚
・小松菜 60g
・タマネギ(スライス) 30g
・ブロックベーコン(短冊切り) 25g
・ミニトマト(1/2 カット) 3個
・ニンニク(みじん切り) 2g
・白ご飯 150g
・牛乳 100 cc
・生クリーム 100 cc
・ゴーダ―チーズ 40g(グリエール又はパルメザンでも可)
・花がつお 適量
・オリーブ油
・塩、コショウ
【作り方】
① 鍋にオリーブ油、ニンニクを入れ、香りを出しベーコン、タマネギ(ス ライス)を加え炒める。 小松菜を加え軽く塩、コショウし、牛乳、生クリーム、チーズ 20g を加え 濃度がつくまで中火で煮る。
② サーモンは塩をし、片面をさっとフライパンで焼き色をつける(中は半生)。
③ グラタン皿にご飯を入れ1のソース、サーモンをのせてミニトマトを飾り チーズ 20g を軽く振り、200°Cのオーブントースターに約 4~5 分入れ焼き 色を付ける。仕上げに花がつおを飾る。
【上柿元勝シェフのプロフィール】
1974年 渡仏し修行。
1991年 ハウステンボス、ホテルヨーロッパの総料理長及び 総支配人、ハウステンボスホテルズ名誉総料理長を務める。
2003年 西日本では初めてフランス共和国より農事功労章 シュバリエを受章。
メートル クイズィーヌ ドゥフランス名誉会員ならびに日本エス コフィエ協会常任理事。
これまでに、天皇皇后両陛下をはじめ、モナコ国王などの国 内外VIPの晩餐を担当する。
NHK「きょうの料理」の講師も務める。
2006年 長崎県観光マイスター就任
2008年 みらい長崎ココウォーク内にパティスリー・カミーユを 開店、オーナーシェフを務める。